ウィズと相場、時々読書を楽しむブログ

メインはウィズと相場情報を、時々読書をゆる~く取り上げていきます。

政策金利と貿易戦争

ドル円の行方を占うのが難しい。。
先週から高値で110.90円と111円を前に失速しているが、先週行われたFOMCと日銀金融政策決定会合をみる限りでは政策スタンスがはっきりと分れていて、それだけ見ると円安ドル高の流れと思える。


一方で米中貿易戦争絡みでリスクオフから本日は円高推移。110.30円付近まで下押ししている。

今後、この2つの強弱材料の綱引きが当面の間続くと思うが、米国の関税引き上げは結果として対象国の対米輸出を減少させる可能性があり、輸出によるドル売りは抑制されるのではないか?というわけで、ドル円はやや上方向で考えている。